前編→オタクの旅に憧れて～2023夏～（前編） - ゆきみどりのあしあと
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土曜日
久々にしっかり寝て起きて、コミケC102の1日目に一般参加。目指せ、ブルアカ島！
コミケは4年前の夏C96振りですが、開場前に並んだのは今回が初めてでした。並んでるだけなのに暑いよ～。いや、ほんまに。
宝の地図を片手に11時過ぎに入場、印をつけた西ホールのサークルさんから手早く新刊を受け取ります。次々と千円札を差し出す様は、まさに無敵キャンディーを食べた無双状態でした。東へ移動し残るお宝を回収したら、一先ず任務完了ということで、その後は企業ブースをのんびり回りました。MAD RAT DEADのサントラは今回一の掘り出し物（戦利品画像省略）。再び西に戻った頃には、多くのサークルが撤収を始めていました。好きなジャンルが増えたおかげで、まっっったく時間が足りませんでした。
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日曜日
金曜日に諦めていたポケモントレーナーズクルーズに再挑戦。5時台に出発、7時過ぎに並んで、無事9時の切符を受け取りました。正直かなり安心しました。そのまま並んで乗船。前情報でもすごい！と聞いていましたが、本当に最高でした。
他にもジェントルマンのペルシアン・ガーディ、ふなのりのゴーリキーなど
原作に即したポケモンがいて～（オタク早口）
ここに住みたい。折角なので、ダブルバトルで1試合。オフ対戦は相当ぶりでしたが、またオフ会に参加したい、対戦相手と話したいと思いました。
赤レンガ倉庫までぐるっと回ってパシフィコへ。
昼からはパブリックビューイングに座席し、TCGマスター決勝～VGCジュニアシニアマスター決勝～閉会式まで見届けました。普段は家で一人で大会を見ていたので、他人と驚きや喜びを共有するのも新鮮でおもしろかったです。VGCと新情報では周りより反応が早くてすまんなになってました。
帰りましょう。寝慣れた布団の待つ家へ。
帰りの新幹線は、パン食べながら寝てました。
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完走した感想
もっと貪欲にやらなあかん！！！
ここまで割とフラットに書き進めていたので、なんのこっちゃですが、WCSは選手として参加しないと自分を満たせません。やっぱり、悔しい。悔しいと思えるうちはやりたい。やるならやるで、オフや仲間大会、海外のオン大会に参加し、積極的に交流を図るべきだと思いました。
また、コミケでないにしろ、自分の好きな絵を実現したいと思っています。絵を描き、発表する習慣をつけるために、環境作りから。自分から声を上げて、コミュニティに入れてもらうことがはじめの一歩かなと考えています。
最後に。今回WCSにどうしても行きたかった理由は、ポケモンが好きだったから……なのですが。正直SVに入ってから、ゲームのUIがイマイチで触れたい気持ちが落ちたのと、アニポケもなんだかんだサトシとピカチュウの旅を見つめているときと眼差しが変わったのとで、これまでの人生で一番ポケモンから心が離れていました。映画もないし。だから、これからのポケモンとどう付き合っていくかを確かめたくて行きました。結論としては──変わらず好きにやっていく、ですね。多少好きくない時期とか分野があってもいいです。貼ってある絵を見ただけでわくわくしちゃうし、好きな気持ちに心配要らないです。そう確認できたので十分でした。あと、ポケパークに行けなかった頃の自分が成仏できたかな。
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おわりに
とにかくやる！ いますぐやる！ それでもやる！
